2016.03.23
誰が教えた?
犬人です。今回は長文でマジメな話を。画像は人のいない見晴らしのいい場所(山)でノーリードにさせて撮影したもの。ドッグラン以外でなかなかノーリードにできないので、こういう時に呼び戻しや(リードなしの)リーダーウォークのトレーニングをしています。
公園等ではできないため、こういった自然あふれる山や川や海等、四方八方に人のいない場所で研鑽を積んでいます。息子ピー助もリーダーウォークに取り組んでいますよ♪
犬を先行させず、リードを握る人間の後ろを歩かせるリーダーウォークは一般でもかなり浸透してきたと思いますが、それをどれだけ徹底させるかってところは飼い主さんの考え方によって千差万別な気がします。
かくいうラブも息子と歩いている時は徹底できていません。
普段からいろんな人にリードを握ってもらっているラブですから誰がリードを握ってもその人について歩くことがいいのはわかっているんですが、お姉ちゃんだし、ピー助は(ラブに比べて)歩くのが遅いからついつい先に行ってコントロールしちゃう。
でもだんだんピー助がリードを持っていても変わりなくリーダーウォークができるようになってきたし、時間はかかるかもしれないけれど、いずれリードなしでもできるようにするつもり。
そんなわけで天気と気候がよく、息子が私の実家にいる時は姉弟で散歩しながらちょこちょこトレーニングしています。
「ひっぱるな!」と叫び、「こっちこい~!」と全身全霊でリードをひっぱる息子の姿を眺めながら、ああ、俺、日頃ラブにこんな乱暴な言葉をぶつけてるんだって気づかされる毎日です♪
追記で後述しますがしつけの基本は1対1なので、自分の犬のリードは常に自分が持ち、基本、他の人には握らせない方が犬も理解しやすいですし、お互いのキズナもバッチリ深まります。追記の方もぜひ読んでいただき、ご自身の犬とのキズナや家庭環境も鑑みてそれぞれトレーニングしていただけたらなって思います♪
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