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神葭放流神事。

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 犬人です。祭りの話をもうちょっとだけ。7月26日の朝祭りが終われば、ほとんどの人がお役御免となるのですが神職の方はまだまだ祭りが終わりません。

 その夜、日付が変わった27日午前0時に神葭放流(みよしながし)神事が灯りを消した暗闇の中、行われます。

 神葭には6種類あり、その中で最も重要な神葭は牛頭天王(ごずてんのう)の依代(よりしろ)となる「真の神葭」。それと共に疫難・厄災を流します。

 この神事こそ夏祭りの本質であり、人のおかした罪・科を神葭に託して流し去る重要な儀式(秘事)のため、昔から見ることを憚るよう云い伝えられており、そのため人々が寝静まった深夜に灯りを消して行われ、撮影も絶対禁止。

 朝祭りから2日後、28日夕方(午後4時)に行われるのが神葭着岸祭。こちらが川であった時代には、遠く伊勢志摩や知多半島、渥美半島まで流れ着き、各地で奉られた記録も残されているそうですが、現在は丸池となっているので当地で着岸祭が行われます。

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 放流した神葭が漂着した水辺に、斎竹・注連縄で三重に囲い結界を作り、奉斎します(それが冒頭からの画像)。

 朝祭りから8日後、月が替わった8月3日(午後4時)と4日(午後9時)に神葭祭が行われ、神葭を奉斎する処に船を浮かべ、初日は1回、二日目は2回、赤船2艘に乗船した神官らが神楽を奉納します。

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 そしてこの神葭を丸池の中心部にある画像の神葭島に納める「神葭納め」の神事が行われ、終了するのは朝祭りからなんと75日後の10月10日!

 私達が普段から散歩しているこの場所でかくも壮大な神事が行われ、それだけパワーが集まっている場所でもあるということを他のイヌ飼いさん達にもわかって欲しくて今回、詳しく書いてみました。

 それを知っているだけに、(禁止されている)神葭島の近くの中之島(なかのしま)で花火をやったり、丸池で釣りをしたり、水の中に入っている輩の蛮行にはあきれるばかり!

 すべての疫難・厄災をかかっちゃうんで、どうしても水に入りたいんなら10月10日以降にしなって言ってあげるのが親切♪夏の終わりの今の時期、花火の音がニガテなワンコも多いので見かけたらみんなで注意しよまい!
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プロフィール

犬人

Author:犬人
犬人 1976年8月26日生まれ
 犬と祭りとサッカーをこよなく愛するお調子者。2008年奇跡的に結婚。以後、嫁も愛する。2012年長男も誕生し、三人と一匹の家族生活は最高の一言!

ラブ 2004年4月29日生まれ
 三色毛モジャのコーギー犬。カイヌシに似て調子乗り。性格はヒト、イヌ問わずフレンドリー。でも売られたケンカは必ず買っちゃう太っ腹。カイヌシの結婚後、しばらく嫁にいじわるをし、嫁に小姑ならぬ「コ姑」と呼ばれるも、長男の誕生を機に改心。今はお姉ちゃん犬として活躍中♪

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