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マザリーズ。

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 犬人です。突然ですがみなさんはマザリーズって言葉ご存知ですか?赤ちゃんに対してお母さんが話しかける言葉のことで意識するしないにかかわらず自然と口をついて出る、声のトーンが高くゆったりとしたリズムの話し方をいい、乳幼児の言葉の獲得や情緒を育む重要な養育行動の一つとされています。

 「あんよ」や「ねんね」、「わんわん」、「じーじ」や「ばーば」もこれにあたり、ほぼすべての言語圏や文化圏で見られ、個人差はあるものの、老若男女を問わず使用することからヒト共通のメカニズムがあると考えられており、乳幼児もマザリーズを好んで聞くのがわかっています。

 人と寄り添える特別な動物である犬、彼らにマザリーズで話しかければトーンの高さとニコニコ顔で確実に伝わりますし、陽性強化に効果を発揮すると思います。ただ・・・。

 気をつけないといけないのは問題行動の強化にもバツグンの効果を発揮しちゃうってこと!

 本人的には悪い事をして叱っているつもりでも「○○ちゃん、ダメよぉ~」と笑顔で叱っちゃってる人っていません?説明するまでもなく犬は褒められていると勘違いして理解して問題行動を起こすようになります。

 他にも家と外(第三者がいる場合)とで叱る態度を使い分けるダブルスタンダード(心理学用語ではダブルバインドというようです)を多用しても犬が混乱し、サイアク人間不信になってしまう場合も!

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 個人的な見解を言えばマザリーズで叱るのは女性が圧倒的に多い気がします。男性は乳幼児にマザリーズしても犬に対してマザリーズしない人が大半だし、第三者がいたら「○○でしゅね~」とは言いませんし、言ってたら気持ち悪いですしね(笑)!

 だからといってブチキレて叱ることを奨励するわけでなく、心を落ち着かせ、父親のような威厳をもってコマンドを出せば思いは伝わりますし、母親の愛のような褒めるマザリーズと併用すればギャップで効果倍増間違いなしだと思います!

 「飼い主は群れのリーダーにならなければならない」という説は犬が人間を同種として見ていないことがわかっているため、古い説ではありますが、頭ごなしに怒鳴るトップダウンのリーダーではなく、子供(犬)達から信頼され尊敬される父親のようなリーダーにはなるべきだと私は思います。

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 実はダブルバインド、人間の親子や家族関係でも深刻な問題を引き起こす事がわかっていて、親が子に繰り返しダブルバインドで接するとその子は統合失調症に似たような症状を示すようになるそうです。

 嫁さんお互い気をつけましょうや♪
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プロフィール

犬人

Author:犬人
犬人 1976年8月26日生まれ
 犬と祭りとサッカーをこよなく愛するお調子者。2008年奇跡的に結婚。以後、嫁も愛する。2012年長男も誕生し、三人と一匹の家族生活は最高の一言!

ラブ 2004年4月29日生まれ
 三色毛モジャのコーギー犬。カイヌシに似て調子乗り。性格はヒト、イヌ問わずフレンドリー。でも売られたケンカは必ず買っちゃう太っ腹。カイヌシの結婚後、しばらく嫁にいじわるをし、嫁に小姑ならぬ「コ姑」と呼ばれるも、長男の誕生を機に改心。今はお姉ちゃん犬として活躍中♪

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